新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL 第13話 第13話 新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL「命を懸けたテニス」S1(シングルスワン)はタイブレークへともつれ込む。一つのミスが勝敗を左右する緊迫感の中、容赦ないボルクの攻勢に、平等院は「命を懸ける」気迫で挑む。両者一歩も譲らないまま、ついにファイナルセットを迎える。ベンチに戻ってきた平等院が既に限界を超えていることは明らかだった。平等院はリョーマと徳川を呼び寄せると、「日本を任せたぞ」と二人に言い残し最後の戦いへと歩み出す。
新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL 第12話 第12話 新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL「螺旋の洗礼」両チーム、決勝進出の行方は S1(シングルスワン)に託される。ドイツは世界最強の男・ボルク、対するは、日本代表を率いる男・平等院だった。平等院は世界を武者修行として渡り歩き、猛者たちと戦いを繰り返す中で身に着けた数々の技を繰り出していく。ボルクはそれに対応する。まさに“世界最高峰の一戦”に恥じない互角の戦い。しかし、試合を見つめるリョーマたちは異変に気付く。平等院は、同じ言葉・同じ技。それもボルクに返された技を繰り返しているようだった。
新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL 第11話 第11話 新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL「ファイナルセット」土壇場で意識を回復した切原のファインプレーにより、試合はファイナルセットまで持ちこまれる。ジークフリートも回復し、再びダブルスとしての戦いが始まる。種ヶ島は挑発で“悪魔(デビル)化”しそうな切原をコントロールしていく。切原の“集中爆発(バースト)”と種ヶ島の“不会無(ふえむ)”がかみ合い、日本ペアは有利に試合を進める。だが、ドイツペアが発動した“存在境界(ザイングレンツェ)”により、日本ペアは絶体絶命の窮地に陥ってしまう。
新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL 第10話 第10話 新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL「タイブレークの行方」D1(ダブルスワン)は、両チーム共にパートナーを欠いた状態で、種ヶ島とビスマルクによる戦いが続く。種ヶ島の狙いは、リターンゲームがとれない以上、試合をタイブレークに持ち込み、サービスゲームをキープして勝利するといものだった。だが、日本のベンチで乾が「タイブレークはまずい」とつぶやく。ビスマルクはタイブレーク勝率100%であり、“ミスター・タイブレーク”の異名を持っていた。
新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL 第9話 第9話 新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP SEMIFINAL「集中爆発(バースト) vs 天衣無縫」ジークフリートを圧倒する切原の“集中爆発(バースト)”だが、持つのはわずか10秒だった。切原は猛チャージを掛けた勝負を挑んでくる。だが、手塚の台頭により諦めかけていた準決勝メンバーへ選抜されたジークフリートの闘志は、やがて“集中爆発(バースト)”を抑え込み始める。さらに、ジークフリートは切原を挑発し、あえて“悪魔(デビル)化”させる。それはビスマルクから授けられた作戦だった。
Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season 第51話 襲い来るエルザたちの猛攻を退け、大兎との戦いでベアトリスとの契約を果たした「聖域」の解放から1年が過ぎた。王選に臨むエミリア陣営は一致団結、充実した日々を送っていたナツキ・スバルだったが、平穏は使者によって届けられた一枚の書状によって終わりを告げる。それは王選候補者の一人、アナスタシアがエミリアへ宛てたルグニカの五大都市に数えられる水門都市プリステラへの招待状だった。招待を受け、プリステラへ向かうスバルたち一行を待っていたのは様々な再会。一つは意外な、一つは意図せぬ、そして一つは来るべき。水面下で蠢く悪意の胎動と降りかかる未曾有の危機。少年は再び過酷な運命に立ち向かう。