わんだふるぷりきゅあ! 第44話
わんだふるぷりきゅあ! 第44話 わんだふるぷりきゅあ!「たくさんの幸せ」ある朝、こむぎといろはが登校しようとすると、飼い犬のフクと一緒に散歩をするお鶴に出会う。もうすぐ18歳になるフクはもうずいぶんとおばあちゃんで、カートに乗っていた。小さい頃に一緒に遊んでいたことを思い出したいろはは、フクの誕生日を祝おうと思い立ち、ユキやまゆ、悟も手伝いをしてくれることに。放課後、お鶴の家に集合したこむぎたちは、先に来ていたお鹿、お亀と飾り付けの準備を進める。そのさなか、いろはは一枚の写真に目を留める。それは、フクとは別のイヌと写る若い頃のお鶴の写真だった。写真に写っているのは“鈴”という、かつてのお鶴の飼いイヌで、お鶴が高校生の頃に亡くなっていた。