終末のワルキューレⅡ 第10話 終末のワルキューレⅡ 第10話 内容:己の暴走筋肉を全開放し、本来の相撲を解き放つ雷電。相撲の基本でありながら、その爆発的な筋力によって神域の技にまで昇華された一撃『八咫烏』により、シヴァの両腕は一瞬で打ち砕かれた。だが、究極の一撃は、雷電自身にも深い代償をもたらす。満身創痍の両者の目には、1点の曇りもない闘志と歓喜が満ちていた。
終末のワルキューレⅡ 第9話 終末のワルキューレⅡ 第9話 内容:リコの父・アレックスの導きで、ボウルタウンのジムリーダー・コルサに会いにきたリコとロイ。ふたりはボウルタウンで、チャンピオンランクのトレーナー・ネモと出会う!ネモと一緒に、コルサの元を訪ねるリコとロイだったが、現在ジムは閉鎖中…!?コルサの身に一体何が…。
終末のワルキューレⅡ 第8話 終末のワルキューレⅡ 第8話 内容:戦乙女〈ワルキューレ〉三女のスルーズと神器錬成〈ヴェルンド〉して、暴走筋肉を完全制御した雷電。生前成し得なかった全力を出すことに成功し、そのパワーは破壊神・シヴァ神を圧倒していく。だが、シヴァもインドの神々からの声援を受け、己を鼓舞する。1000を超える神々の頂点に君臨するシヴァは、かつて親友と過ごした過去を思い出していた。
終末のワルキューレⅡ 第7話 終末のワルキューレⅡ 第7話 内容:2勝2敗の拮抗状態を打破すべく、神々が第5回戦の闘士に選んだのは、インド最強の破壊神シヴァだった。対する人類代表は、無敗の伝説を誇る史上最強の力士・雷電為右衛門。両者、序盤から激しいステゴロバトルを繰り広げ、技の応酬合戦となった。インド界最強の神と互角の戦いを繰り広げる雷電の肉体には、とある秘密が隠されていた。
終末のワルキューレⅡ 第6話 終末のワルキューレⅡ 第6話 内容:ジャック・ザ・リッパーが勝利した第4回戦。人類側が2連勝をする異常事態に、動揺を隠せない神々だったが、そんな中、ロキは、神の1人である釈迦の裏切りを疑い、彼を呼び出した。天界処刑人である七福神、人類側代表の1人である沖田総司や佐々木小次郎なども加勢し、場外乱闘が勃発しようとしていた。
終末のワルキューレⅡ 第5話 終末のワルキューレⅡ 第5話 内容:人類を愛する正義と、狂気へと堕ちた悪。互いの全てを出し尽くし、共に満身創痍となったヘラクレスとジャック・ザ・リッパーの死闘は、血で血を洗う壮絶な肉弾戦(インファイト)へと移行する。両者の限界が刻一刻と近づく中、最後の一撃が放たれた。リング上で繰り広げられた死闘を制したのは–。
終末のワルキューレⅡ 第4話 終末のワルキューレⅡ 第4話 内容:ジャック・ザ・リッパーが隠していた真の神器は、触れるもの全てが神器になる手袋だった。緻密な二重の偽装(フェイク)によって左腕を失い追い詰められたヘラクレスだが、その瞳は恐怖の色に微塵も染まっていなかった。悲しき怪物となったジャック・ザ・リッパーを苦しみから救うため、ヘラクレスはついに命を懸けた『第十二の御業』を解放する。
終末のワルキューレⅡ 第3話 終末のワルキューレⅡ 第3話 内容:19世紀末ロンドン。売春宿で生まれたジャック・ザ・リッパーは、過酷な環境を生き抜くために、人の感情の色が見れる特殊能力を身につけていた。人々に疎まれながらも母の愛を一心に信じていたが、たった一つのきっかけから、狂気の怪物として生まれ変わった。その「感情を視る右目」で、ヘラクレスをも恐怖の色に染めようとその凶刃を振るう。
終末のワルキューレⅡ 第2話 終末のワルキューレⅡ 第2話 内容:巧妙な嘘と罠によるジャック・ザ・リッパーの猛攻を跳ね返すヘラクレスの『十二の災禍と罪過<エルキュール・エクソダス>』。だが、その使用には尋常ではない苦痛と完全消滅のリスクを伴う。あらゆる困難をも乗り越え、正しき者であろうとする不屈の闘神ヘラクレス。彼が愛する人類を守るため、人でありながら神へと至った背景は、決して平坦なものではなかった。
終末のワルキューレⅡ 第1話 終末のワルキューレⅡ 第1話 内容:1000年に一度、全世界の神々によって開催される「人類存亡会議」。全会一致で「人類の終末」の判決が下されようとした瞬間、半神半人の戦乙女〈ワルキューレ〉の長姉・ブリュンヒルデが、神と人類による1対1勝負、神VS人類最終闘争〈ラグナロク〉を提案した。かくして、人類存亡をかけ、神と人類の代表による全13番タイマン勝負の幕がきっておとされた。 雷神・トールVS中華最強の武人・呂布 全宇宙の父・ゼウスVS全人類の父・アダム 大海の暴君・ポセイドンVS史上最強の敗者・佐々木小次郎 数々の死闘を経て、人類は3回戦目でついに初勝利を掴んだ。神の威信にかけて連敗が許されない神サイドと、さらなる勝利へ突き進む人類サイド 波乱の第4回戦がついに始まる─